- 2011年10月 7日 12:04
ウインカバルブをLEDにする場合は、ウインカリレーも換える必要がある。
ノーマルのウインカリレーは2つの巻き線を持ったコイルとケミコンで時定数を作っている。
ウインカの球切れがあると点滅速度が速まるような仕組みになっている。
なので消費電力の少ないLEDにするとウインカの点滅速度が速くなってしまう。
これを防止する為に抵抗を入れるなんて人も居るが、これだと節電にならない。
というかLEDにする意味がない。
ウインカのLED化は低消費電力化が目的なので、ウインカリレーを交換する。
最初は作ろうかなと思ったのだが市販品が安かったので5百円で買った。
点滅速度はノーマルより速い。
ノーマルはおそらく下限に近い70回/分(規格は60回/分〜120回/分)程度、購入したものは90回/分くらいだ。
出来は余り良くなくて、ウインカスイッチONで"点灯"から点滅を開始するわけではない。
自作すればこの辺りはどうにでも出来るのになと思った。
リレーの音は多少はするが小さすぎて聞こえない。
発音体が欲しいなぁ。
シグナスには単1電池くらいのものが付いている。
ウインカリレーはサイドスタンドリレーと一体となり、ヒューズボックスの隣にくっついている。
ノーマルは2端子型なので新たにGND配線を引く必要がある。
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