- 2011年10月 7日 13:04
遅延点灯回路なのだが、何故か上手く動かない時がある。
机上では動くというか、簡単な回路なので当たり前だ。
タイマ時間が短くなる原因としてヘッドライト端子に電圧がかかっていればそうなるのだが、その気配もない。
おかしいなぁ。
リレーユニット内部に何かがあって、バッテリ側から電圧がかかってきているとおかしくなるかも。
そこでもっと単純な回路にしてみる。
これまではFETとゲートに入れたツェナーと時定数用のCRで構成していた。
スカイウエイブは+側スイッチなので、ハイとロービーム信号をダイオードでORを取って時定数回路に入れていた。
これの他にGND線とリレーのドライブ線が出ている。ので合計4本だ。
新しい回路は2線だ。
HID用の電源リレーの+側でも-側でも好きな方に入れれば良い。
ハイビームとロービーム信号を気にする事もない。
ただしバイポーラを使ったので1.5V程の電圧降下がある。
FETならばほぼゼロなので、この点は多少気になるが動作に影響は無い。
勿論この回路でもリーク電流があるならば正しく動作しない。
リーク電流でコンデンサがチャージされている事になるので、キースイッチオンと同時にHIDが点灯する。
安定的に時定数が得られたかどうかは追ってレポートしたい。
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