iPhone4S

SBMはiPhone4S販売に関して自信を見せたようにも感じる。
auに対して敵対的と言うよりは、一緒に盛り上げて行こうみたいな。

一つはAndroidに押され気味の現状がある。
NECのPC9800シリーズ末期のような動きなのだが、勿論そこまで深刻だとは思わない。
いわゆるグローバルモデルは日本国内で売っていくのは難しい。
そこで低価格路線となる訳だが、事業者は6万円以上を払って仕入れたiPhone4Sを実質タダで配らなければならない。

各メディアはSBMとauの価格差に関して、おおむね納得みたいな書き方をしている。
auの方が数百円高いのだが、ネットワーク品質を考えれば妥当であると。
ただしこれ、2年間の限定である。
2年経ったら新型に買い換えろという事かな。

予約の開始された先週、SBショップにもauショップにも列が出来ていた。
iPhone扱いのないショップの張り紙を見て引き返す客の姿も見られた。

auかSBMかという問題もあるが、さてドコモはどうするのだろうか。
Xiと叫んでみても始まらないような気がする。
インセンティブプランへのUターンの始まりなのか。