- 2011年10月12日 11:03
スカイウエイブいじりも一段落した感がある。
残る作業というか、やっておきたいと思うのはフロントフォークのオイル&シール交換くらいかな。
どうも足まわりとなるとネジが固そうで躊躇ってしまう
ウルトラでかい六角レンチが必要なのだが、これはロングナットを突っ込めば済みそうだ。
が、そこまでバラすにはフロント周りのメータから何から全部外さないとダメかも。
オイルシールとダストシール、ストッパリング、リテーナを交換なのかな。
オイルシールは圧入でSSTを使えとなっている。
うーん…
自分ではやろうとは思わないのだが、世の中には250ccのエンジンから400cc版を作り出す人も居る。
クランクケースのシリンダの穴は大きめに開いているのでそのまま400ccのシリンダは組める。
クランクシャフトをロングストロークの400cc版に変えて、シリンダとピストンを変えれば400cc版エンジンの出来上がりだ。
もしかしたらバランスシャフトも変えないといけないのかなとは思うが、エンジンとして動くかどうかには関係ないか。
ヘッドを250cc版のままで我慢すればたいした金額がかかるわけではない。
ヘッドまで400cc版をと言うのなら400ccの中古エンジンを買ってきた方が良いのだが、なかなかモノがない。
燃料系はインジェクタやECUを400cc版にするとかが必要だ。
250cc版ECUのままインジェクタの吐出量を増やしたりでもエンジンは回るとは思うが、この場合は吸気温度や水温補正が正しく機能しなくなる。
ドライブ系は殆ど共通なので250cc版がそのまま使える。
400ccまでは共通だが650ccはサスペンションからして異なるので移植は出来ない。
250cc版から400cc版を生み出す事は作業としては面白いが、余り意味ある事でなはないと思う。
一つはパワーが欲しければ400cc版を買ってくれば済むと言う事。
速い単車が欲しければ速いのを買ってくればいいという事。
そもそもスクータはどういじっても速くはならない。
これは車にしても同様で、速い車を買ってきて済むならそれを買ってくるのが一番良い。
安全で安心で高信頼性が手に入るからだ。
もしもそのモデルに並々ならぬこだわりがあるというのであればチューニングもアリだろうし、或いは世の中でトップクラスの速さを誇る乗り物を更に速くしたいというのであれば、それはチューニングの立派な理由になる。
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