iPhone売れる

iPhone4Sの予約数はiPhone4の記録を塗り替えたそうだ。
巷ではauよりもSBM扱いのものの方が予約数が多いと言われている。

既存ユーザの買い換えもあるだろうし、そもそもiPhoneを望んでいた多くの人がSBM契約なのかも知れない。
SBMとauのパケット代の差はたいしたことはないが、本体がゼロ円なのだからわずかなランニングコストの差も気になるだろう。
それにauは2年間の限定キャンペーンだ。
ま、2年だから縛りが解けたら解約という手もある。

auは理論速度は遅いが実質速度は上だという。
SBMは理論速度が上だと謳う。
確か松本氏は言っていたなぁ、理論速度なんて全く意味がない事だと。

ネットワーク系の違いによる一部機能の差もある。
W-CDMAでは当たり前の通話と通信の同時利用もcdma2000では出来ない。
これは設計ポリシーの問題なので仕方がない。
端末側で複数チャネルをデコード出来るようにすれば不可能ではないが、今更感もある。

新規加入者をどれほど取れるかでauの年末キャンペーンの内容が変わるのかも知れない。