今週の相場観

先週は77円台を維持したままでスタートした。
月曜のシグナルは買いだった。

しかしその時点での値は買い指し値と利確値の中間という感じ。
その後77円台半ばまで上げる元気の良さを見せたものの、NY時間には一転して76円台半ばまで下落した。
シグナルはあたりとも外れとも言えるというか、77円台半ばからの売りが指示されていれば大当たりだったのに。
今週も値動きを見られない時間が多そうで、参戦出来ない可能性が高い。

火曜日の指示は売りだった。
77円台に上がった所で売る指示なのだが、果たして77円台まで行くのだろうか。
というか77円台まで行くと76円台に下がってこなくなったりして。
結局77円台を見ることなく小動きに終わった。

水曜日も売りの指示だ。
小林氏のいつものパターンで、前日に指し値に届かなかったら指し値を下げて実値を追いかけるみたいな。
この例に漏れず今日は昨日よりも指し値を下げての売りが指示されている。
これもいつものパターンだが、指し値を下げても実値の下がりがそれより多いので追いつかない。

木曜は買いの指示となった。
が、買い指し値のレベルより上にいるので下がってくるかどうか。
いずれにしても値が動かず、取れても額は小さいだろう。
結果は指し値に届かず、利確に届かずでいつも通りというか何というか。

金曜は一転売りの指示となった。
77円台からの売り。
朝方は76.9円まであったが指し値には届かず。

NY時間にはドルが売られて円は史上最高値を更新した。
その後76円台に戻しはしたが、再度75円台を目指すのかも知れない。