- 2011年10月26日 11:04
ハイスピードプーリーはウエイトローラがより外側まで動けるように加工してある。
これもフライスで加工が出来るのだが、バランスの崩れが心配なので自分では出来ない。
何しろ9000回転以上にまで回転数が上がる部分であり、バランスの崩れは許容出来ない。
先日の加工フェイスだが、これで低速側がローギアードになる。
発進加速を余り求めないのであれば、ピンというかセンターのスライドシャフトの長さを少し短くすると高速側をハイギアード化することが出来る。
加工フェイスとハイスピードプーリーを使うと、変速比そのものをノーマル時よりも高められる。
スカイウエイブで100km/h以上の巡航をすることもないとは思うが、ドライブプーリは消耗品なので純正品を買うなら加工品を買っても良いかもしれない。
但し純正品が3千円台なのに対して加工品は1万円くらいはする。
3台のエンジンに付いていたプーリーを見るが、現在使用しているエンジンに付いていたものがもっとも摩耗が少なかった。
と言ってもその違いはたいしたことはなく、もしかすると途中でメンテされたのかも知れない。
ドライブフェイスとウエイトローラを交換した後のフィールはどうなったか。
ノーマルドライブフェイス+ノーマルウエイトローラ(39g)ではフルスロットルで約5千回転を維持しながら変速していく。
変速終了は73km/h前後だ。
ギア比から計算してみると5000回転時の速度は24.75km/hから71.55km/hとなる。
ここからは速度の上昇と共に回転数が上がり、元気度を増してくる。
ウエイトローラを35gにしてみた。
同時にドライブフェイスも交換してしまったので効果が混ざった。
まず変速時の回転数は約500回転上がって5500回転付近となった。
狙い通りである。
トルクピークにはまだ遠いが、5000回転の時よりはかなり軽快だ。
特に一旦減速してからの再加速が楽になった。
プーリーに関しては又明日。
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