- 2011年10月29日 11:03
昨年まではスクータに乗ることもなかったので服装にも関心はなかった。
冬頃は普通のジャンパーを着ていたのだが、結構汚れるなと思った。
春先になって着なくなったジャンパを見ると汚れも付着しているし日焼けもしている。
普段は外で陽に当たっている時間なんか少ないし、気にしなかった。
汚れは夏場のシャツでも気になった。
襟の部分など風の当たる所と言うか風が渦巻く所が黒っぽくなっているのだ。
それでも数年前の高公害ディーゼル全盛時代よりはずっとマシなのだろうが、それでもパティキュレートがゼロになったわけではない。
布製のジャンパーは簡単に洗うことも出来ないし拭くことも出来ない。
ここは皮革製が良いのかなと思った。
皮革というか合皮の方が手入れが簡単なのかな。
最近ではPUレザーなんて呼ばれているPU(ポリウレタン)製が多いようだ。
PUは透湿性があり価格も安く手触りが良いが、熱に弱く絶対強度も強くはない。
他にPVCレザーなんてものもある。
汚れの度合いにもよるがシーズンごとに買い換えるくらいのつもりの方が良いのかも。
その点PUレザーだと安いのでフトコロにも優しい。
ただし安物は手触りが良くないし重い。
と言って高価なものだと本革の方が良いかななんて思ったりもする。
一般的にPUレザーへの塗装というか着色は弱いようで、紫外線焼けなどもする。
毎日使って汚れることを考えると高価な皮革製はもったいないなぁなんて思うのは貧乏性だろうか。
機能性などを考えれば間違いなく皮革なのだが。
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