- 2011年10月31日 12:04
デフレが止まらない。
平成21年度のデータによれば民間企業に勤める人の平均年収は約406万円だそうだ。
一方公務員は約680万円であり差は開く。
この先待っている増税、既に行われた増税、公共料金の値上げが生活を圧迫する。
吉野家は牛鍋丼を280円で提供している。
朝7時に開店の店舗には、開店を待つサラリーマンが列を作っている。
たった280円で肉が食えるのだからお得感がある。
所得税は所得に応じて課税される。
住民税も同様だし健康保険料も同じだ。
つまり給料が下がって物価が下がるというデフレが加速すると、様々な支払額が減少することになる。
ワークシェアなどと言われるが、雇用と引き替えに給料が下がるのも悪くはないのではないか。
こうしてどんどん人件費が下がると国際競争力が上昇する。
ただし円高が続くことが条件だ。
円安になればエネルギコストなどが上昇するのでやっていけなくなる。
デフレを解消して円安誘導すれば正常な経済状態に戻るのかも知れない。
しかしそうならないのだから仕方がない。
ここは逆に行く手もあるのではないだろうか。
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