スカイウエイブ(40)

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fushikiz 2011年11月 5日 15:54

キャリパーは整備するとタッチが良くなると思います。バイクはブースターが無い分ちょっとした摺動部のすべり具合で片減りやタッチがかわります。よくフルイドやパッド、ラインを交換するとタッチが良くなったと言われますが、同時に行った軽整備が効くのじゃないかと思います。

フローティングでもキャリパーを支持するピンは密閉式ですがパッドと摺動するピンやピストンの光具合で相当タッチが変わってきます。

さらに見落としがちなのはブレーキレバーの支点で、ここの注油も効きます。実は中古V125が来たときにはブレーキの効きが悪く怖かった。

しかしV125のブレーキはV100とまったく同じ。V100はパッド整備の時に磨いたばっかりでタッチが良かったのですね。

http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax10.html#100816

そこで、出先でオイルレベルゲージの先でパッドのピンと摺動するところ、ブレーキレバーの支点に注油したところ激変。そこで帰宅して整備したところ十分とは言えないが恐怖でない程度の効きになりました。

自動車でも１９０Eのパッドが片べりしたときにキャリパーとパッドの摺動部を徹底的に掃除した以降はタッチが良くなり軽いジャダーが次第消えた記憶があります。そこで、とビッツを分解したら、トヨタのは板金金具で摺動部が浮いていた。ブレーキング後パッドがわずかに回転方向にもどって粉を排出するようです。ただし、その分タッチが悪い。

プリウスもタッチがヘンなので見たらスプリング効果のあるシムが一枚余計ある。後ろにはパッドを離すバネが入っています。で引きずりを減らるようですがタッチがちょっと。ブレーキはシムなしでキーキー鳴くぐらいがタッチはいいのですが。。。市内ではちょっと迷惑かも。

fushikiz

F&F 2011年11月 5日 18:15

ブレーキオイルを換えたのですが、リアブレーキのききが良くなりました。
エアが噛んでいたのかな、今までは。
キャリパーのオーバホール、難しくは無さそうなので今度チャレンジしてみようかなぁ。

fushikiz 2011年11月 5日 20:22

パーツはシール、ダストシール、セットリング（ワッカ）だけですが、ピストンは新しい方がいいかも知れませんね。ピストンはピカールで磨きましたが錆びが。。磨いてもざらつきがあったりして。。でもその後漏れてはいないような。。。

アメ車やプリウスは樹脂（アラミド）で炭化しないか心配になりますが、レースはともかく普通の使用状況では炭化するより錆びない（フルイドの劣化が少ない）ことにメリットがあるのかなあ、と思ったりしました。

fushikiz

してん 2011年11月 6日 01:12

以前話題になったような気がしたけど、
オートバイの油圧式はワイヤー式より手間も費用もかかりますね。

ノーメンテでも乗れてしまうから気が付かない人が多いのだろうけど、
とりあえず定期的なエア抜きぐらいはしないとタッチどころの話ではないですね。
（クルマは固定金属パイプですが、オートバイはプラ？チューブなので桁違いに早いです。）