スカイウエイブ(41)

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fushikiz 2011年11月 6日 15:54

最初読んでいて、トップブリッジは？？どこに？？？と思ってみていたら、フォークは自転車式、つまり下のブリッジだけで止まっているのですね。これにはびっくり。250-400ccでもスクーターってそんなものなのか。それでそのしわ寄せがステムベアリングに来るのですね。

通常のバイクだとフォークのブリッジが上下にあってステムとインナーチューブと３本が結合して上下ブリッジでフォークの反力を受けるからベアリングへの曲げ入力が緩和されるのですが、これだとステムの軸だけで曲げを負担するので特に下のベアリングが弱いのでしょうか。このあたり、原付もカウルを剥ぐと子供用自転車みたいな貧弱な骨ですが、250--400ccもそうなのか。タイヤが太く肉厚で柔らかいのでも理由のひとつかも知れません。個人的にはオフロードで痛むとシミーがでるような気がします。今回の整備されて正解だと敬服そております。

さらに鈴木のバイクらしく浸水対策がちょっと。そのあたりがV100,V125を整備してもいやになってしまう鈴木品質です。一般にバイクの塗装は薄いのだけど鈴木は特に薄い気がします。

なんか次々にSSTが増えてきます。家族の苦情はないでしょうか？私はいらなくなったSSTうあ部品を家族に見られないよう梱包してゴミだししてたっけ。

それからインナーチューブの表面処理はシリンダーのようにわざと円周報告へ凹凸が作って油膜維持のためだそうです。以前エンジニアになぜこんなに錆びやす処理なのか、メッキが薄いのか、錆びないようなメッキができないのか？と聞いたらわざとそうなっているのでホコリがつきやすく、付着した鉄粉や塩分からサビるそうです。

fushikiz

F&F 2011年11月 6日 16:47

スクータはフロント周りのスペース優先なのか自転車方式みたいですね。
大型のT-maxとスカイウエイブ650はちゃんと2点でインナーチューブを支持しています。
自転車方式だとストロークは長く取れないし剛性も低いし、まあ走るための乗り物ではないから仕方ないか。

ゴミの一番の大物はエンジンです。
整備して売っちゃおうかとも思っていますが、でも部品取り用にあれば何かと便利かな、とか。

純正部品も買ったけれど交換する必要がなかったものとかが余っています。
シールやメタルなどは価格も安いですが、油脂類はそこそこ高いですよね。