シグナスX点検(3)

ドライブベルトはまだまだ使えそうなのだが、クラッチシューは減っている。
新品が3.4mmで使用限度が2.0mmとなっているが、実測では2.5mm程度しかない。

ドライブベルトが指定交換時期まで持ちそうなのに、クラッチはダメか？
渋滞路を走る事が多いから減るとか？横浜は坂が多いから負荷が高いとか？
中途半端な速度で半クラッチ状態で走り続けるなんて事はない。

発進時にスロットルを多く開けて行くのが良いのか、ゆっくり加速した方が良いのか。
素早く加速するとクラッチへの負荷は重いが半クラッチ時間は短くなる。

クラッチを外すにはデカいナットを取らなければならなくて、スカイウエイブ用のレンチは使えない。
でっかいナットはスカイウエイブが41mmでシグナスは46mmなのである。

このサイズのレンチはインパクト用のソケットが1,700円くらい、単独のレンチが2千円前後する。
ユニバーサルだとモンキーのオヤブンというか、モンキーとパイプレンチの中間的スタイルのものが2千円くらいだ。
万力で咥えても回せるかも。
もっともウチにある万力では万力の方が回ってしまいそうだ。
レンチはインパクト用のものを先日買っておいた。
ストレートで買い物をしたのだが、欲しいものが1600円程度のものだったので送料節約ついでに。

それは良いのだがヤマハは純正部品が高いなぁ。
クラッチアセンブリで1万円以上する。
スカイウエイブのものは7千円位なのだ、大きいのに。
これは社外品を買った方が安いなぁ、強化クラッチ。