- 2011年11月27日 11:01
横浜新道は1959年に完成したそうだ。
横浜新道によって付近住民の生活道路が分断されてしまう事になり、料金所ゲート以外にも出入り口がいくつか存在していた。
料金は50円とか100円とか、その程度が当初のものだったと思う。
これは償還後に無料化されるという、いつもの道路公団(当時)の言い分だった。
しかし横浜横須賀道路の大赤字を横浜新道の黒字で埋める事になり、無料化どころか度重なる値上げが行われた。
横浜新道の建設費用は1459億円、横浜横須賀道路の分がなければ今頃はとっくに無料化されていたのだ。
値上げによって無料の出入り口が有効に機能したわけだが、それもふさがれた。
横浜新道を通ったら必ず課金される事になったわけだ。
現在の料金は普通車が200円で軽自動車や二輪車が150円である。
なお今井IC以西は原付も走行可能となっていて、通行料金は50円だ。
何故原付もと思われるかも知れないが、おそらくは生活道路として定着しているためなのだろう。
ただし私はここを原付で走る気にはならない。
アップダウンも多いし、みんな飛ばしている。
http://www.youtube.com/watch?v=jz0CtA2ssgo
料金は一律なので、もっとも割高な区間だと2.8km走ると(普通車で)200円を取られる。
終点まで行くと課金区間は8km弱になる。
その横浜新道を走ってみる。
環状2号線と接続している今井インターを出ると「軽二輪150円」と表示された。
通信エラーも起こさなかった。
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