- 2011年12月 5日 13:02
トヨタEVは航続距離よりもコストを優先するという。
充電インフラが整えば航続距離は重要ではなくなり、むしろ価格が重視されるというわけだ。
来年にも発売されると見られているiQベースのEVも公称航続距離は105kmである。
航続距離が短いから旅行に行けないとか遠出が出来ないとかと考える向きもあるが、そもそも遠くに行くための車ではない。
近所の買い物+α程度の用途に使ってねと言うことだ。
と言っても、一家に一台しか車を持つことの出来ない日本の住宅事情を考えると何にでも使える車でないと困るとなる。
だから恰好が悪かろうが燃費が悪かろうが荷物の沢山積めるワンボックスが合理的だとなる。
大は小を兼ねるとばかりに。
プリウスプラグインハイブリッドにしてもごく近距離しかEVモードでは走れない。
近距離をEVモードで走ることにメリットを感じなければこの車を買う必要性はなくなる。
フツーのプリウスで良い。
プリウスプラグインハイブリッドのヒータを動かすためにはエンジンをかけなければならないとコメント欄で教えて頂いた。
とすると、たとえ5kmの距離だけ移動したくても暖房を使おうとすればガソリンを消費してしまう。
電気ヒータかシートヒータの装備でもあれば航続距離と引き替えにガソリンレスで走れるのに。
ヒータは電力食いではあるが走行用モータの消費電力に比較すればたいしたものではない。
シートヒーターはコスト的に無理なのかなぁ、あれはなかなか暖かくて良いんだけど。
- Newer: トップページが更新されました
- Older: スカイウエイブ(58)
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。