今週の相場観

月曜は78円台前半からの売りが指示された。
例によってここまで価格が上がることはなかった。

値が動かないから買いなのか売りなのかすら判断が出来ない状態だから仕方がないとは思うが、小林氏もやる気なしという感じ。
到達しない値段をかいておけば当たらないけれど外れることもないだろうみたいな感じかな。

火曜日も売りの指示なのだが、例によって架空の高値からの売りが指示された。
従ってその売値まで上がらない。
勿論利確値までも下がらない。
値動きが少ないのに利幅を大きく取っているのでこういうことになってしまう。
いつもの傾向からすると市場の動きを追うように小林氏の指示が軟化してくるが、常に追っているだけなので実情に追いつかないとなる。
果たして明日は？

水曜日はUSDが更に下落して77円台半ばとなった。
小林氏の指示は売りなのだが、77円台後半から売れとなっている。
値が動くときならばこの指示で特別問題はないが、そもそもその価格まで上がらない。

木曜日も同様、書く事が無くなる。
小林氏は相変わらずの情報で役立たない。
値動き自体も東京時間では15銭から20銭、NY時間でも15銭から30銭程度なのだから仕方がないか。
だが欧州時間には少し動きがあった。
久しぶりに値が動いて77円台前半にまで下がる。
ただし厚い買いがあるようで、思うように下がらないみたいな話も出ている。

金曜日も売りの指示だった。
木曜のNY時間には77円台を割り込むかと思うくらい下げていったが日付が変わる頃には77円台半ばまで戻した。
上でも下でも値が動かない事にはどうしようもない。
今週は77.5円台で終えた。
たしかUSD下落が始まった年の年末は急激なUSD下落の年末だったと思う。
それに比較すると何と穏やかな事か。
まあ年末までにはまだ間があるけれど。