- 2011年12月18日 15:03
月曜は77円台後半からの売りが指示された。
例によってここまで価格が上がることはなかった。
ここ何週間かは同じような事ばかり書いている。
小林氏の予想というか予測はずっとこんな感じである。
しかも月曜はNY時間に上昇したので当たらない予測は明確な外れとなった。
EURは103円台に降下している。
そもそもはUSDが急落して米国景気の後退から世界不況が始まった。
それまでは強かったEURが次に怪しくなってきた。
米景気の緩やかな回復、しかし雇用情勢が回復しないと言われる中EURの問題は深刻化した。
火曜日は買いの指示だった。
朝方は77.9円前後で始まったが、指し値が77.7と近い線だった。
しかし午後から下がった値が77.8円台と届かず、しかもその後夕方までには上昇に転じなかった。
ちなみに利確値は78円台が指示されていた。
水曜日も買いの指示だが、買値までは下がらず利確値までは上がらなかった。
木曜日も買い、日足直近の安値より更に安い値段からの買いが指示されている。
小林氏の予測はいつも通りアレなので面白くはない。
一方でEURは100円割れをも伺うのかという動きになっている。
先週末からほぼ一直線に下がってきている。
何年か前のUSDの下落の時のようだ。
金曜日は売りの指示、例によって架空の高値からの売りだ。
木曜日に77円台に入り始め、金曜は77円台後半から始まった。
おそらく今週もこの流れで77円台と78円台を狭いレンジで行ったり来たりではないだろうか。
週足で移動平均線を明確に越えたのは今年の2月、4月以来である。
4月の時は上昇するかと思われたものの、その後が続かなかった。
介入を繰り返していれば良かったのだろうが、放置したために史上最高値の更新という事になってしまった。
いかにも役人的、やれと言われたからやりました、あとは知りませんみたいな感じに見える。
何にかをやろう、動かそうとする部分は感じられない。
これが公務員宿舎とかになれば、何としてでも建設するぞと悪知恵を絞り出すのにねぇ。
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