- 2011年12月30日 13:02
ボーナス商戦でau苦戦が伝えられる。
au全体と言うよりau版iPhoneが苦戦という感じか。
販売店によれば「価格を下げなければ売れない、インセンを出さなければ売らない」そうだ。
Androidの新機種が数万円で売れていくのに対してiPhoneはゼロ円が当たり前、それにキャッシュバックが付けば売れていく。
iPhoneが良いからiPhoneにする人も勿論いるそうだが、安いからiPhoneを選ぶ人は少なくはない。
価格で選ぶのだから、その価格が高ければ話しにならない。
実際SBM版にしてもタダ+キャッシュバック(MNPで最大4.5万円)に加えて基本料金10ヶ月無料があるから売れると断言する。
「機能的にも性能的にもiPhoneに見るべきものはないが、ネームバリューとバリュープライスは健在で強い」という。
auが弱いのはパケット代がSBMより高い事もあるだろうと分析するが、ここはてこ入れがあるらしいので期待か。
販売店に言わせれば「基本料金+パケット料金3ヶ月無料」でもやれば売れると思う、と。
ドコモは低速低価格プランを出してくる。
これが沢山売れたら、高速通信への投資は一体何なのかとなってくる。
確かに周波数利用効率を上げていく事は大切なのだが、そんなものは事業者の都合でしょ?ユーザには関係ないねとなる。
圏外が多いとか圏内でも接続性が悪いのは問題にはなるが、それでも安ければユーザは我慢する。
ヘビーユーザはハイスピードを求めてパケットをどんどん使う、ライトユーザは速度は遅くても安い方をとなる。
特にこれはパケット代上限の高いスマートフォンで顕著に見られる傾向で、その点でも(SBMの)iPhoneはお得感が出る。
auではiPhoneよりもARROWSの方が売れている。
余談だがこれ、7万円もする。
実質負担額が云々となれば新規で3万円程度とは言え、結構高い。
iPhone4Sならば実質ゼロ円なのに、でも売れない。
従来型ケータイの流れがそうであったように、スマートフォンでもハイエンド指向がある。
いや、スマートフォンだからこそハイエンド指向が強いとも言える。
良く言われるのが、その機能を使うかどうかではなくその機能が搭載されているかどうかが重要だ説だ。
ステルスマーケティングの神尾氏などに言わせれば、余計な機能は誤操作の元だみたいなおかしなこじつけになるが普通はそうではない。
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