- 2011年12月31日 15:04
今週と来週は値動きを見るのもお休みの予定だ。
と言っても29日にはユーロ急落のニュース速報が入っていた。
USDの方はテクニカルの下限でサポートされて、少なくともテクニカル上は下落モードにはなっていない。
日足では移動平均線をはさみながらも何とかその上にあり、週足では上、月足が移動平均線を越えるのはこのままの価格を維持した場合で約半年後だ。
図は週足だが、124円を付けた2007年から上下動はあるもののスムーズにと言うか何というかの下落である。
上下動の幅は徐々に縮小し、数ヶ月の比較的変動幅が大きな期間とその後の値動きが収まる期間を繰り返している。
すると次に動き始めるのは夏前になるのか。
上に行くのか下に行くのかは分からない。
今まで通りであれば下に行くしかないが、介入などで支えられれば又違った動きになるのかも知れない。
現状の価格か或いは上ブレすれば4年ぶりの移動平均線越えになる可能性もある。
もしも長期上昇トレンドになれば、中長期的に20円〜30円幅で上昇するかも知れない。
今までが売れば利益が取れる時代だったとすると、その反対の事が起きるわけだ。
ただし見せかけの上昇だけですぐ下落なんて事があるかも知れないし、そもそも上昇しないかも知れない。
明日の相場も解らないのに半年後なんて解るわけがない。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。