- 2012年1月16日 13:01
楽天の広告に閲覧した商品が出るのはご存じの通りだ。
楽天はこの広告を貼るとポイントをやるぞと言うのでトップページの右下には表示している。
Cookieによるトラッキングはインプレスなども行っているのだが、楽天は閲覧履歴を見ている。
閲覧履歴なのでCookieほどセキュリティレベルは高くない。
ただし閲覧履歴を楽天側が取得する事は出来ない。
ではどうやって確認するかと言えば、ここは見たか?と問いかけてくるわけだ。
何をどう何回問いかけてくるのかはよく分からないが、閲覧履歴なので楽天のページのみが対象になる訳ではない。
このデータはブラウザが保持していて既リンクのリンクの色を変えたりするのに使っている。
なので問い合わせを受ければはき出す。
楽天だけではなくGoogleも同じように閲覧履歴を使う。
検索したりするとそれと県連のある広告が表示されるのはその為だ。
Google広告は基本的にはそのページの内容に沿うのだが、閲覧者の閲覧履歴なども加味されているようだ。
一々閲覧履歴を消すのもダルいという向きは、ブラウザ終了時に閲覧履歴やCookieを消す設定にするのが良いと思う。
ブロックする手もあるのだがキリがない。
インプレスなどはCookieをブロックすると閲覧に支障が出る。
前回のCookieの話の時にも書いたが、閲覧履歴やCookieが消えきれずに残っている場合もあるので、まずはそのディレクトリ内をキレイに消し去っておいた方が気分が良い。
旧IEのファイル類はIEから削除とやっても消えない。
これらもキレイさっぱり消してしまおう。
というのは、既に用の無くなった旧IEの履歴も読み出そうと思えば第三者が読み出せるとか何とか。
SBM系企業がiPhoneむけに行っていた閲覧履歴の取得のように個人と結びつける事は出来ない(SBMの場合は契約者情報とマッチを取る事が出来る)が、IEの履歴クリアでは消えないものが残っているのは気分が良くない。
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