- 2012年1月17日 13:01
除染を要するのかどうかを調査する、国はそう言っている。
実はこの調査ってヤツが儲かるものなのだ。
調査には専門の知識が必要だとなれば天下りの出番になる。
と言っても天下りは仕事を中継するだけで、実際の作業は下請けや孫請け、ひ孫受けが行う事になっている。
こうして中間搾取される費用を取り除けば除染の効率的に出来るだろうに、もったいない。
どんどん金を使わないと復興予算が余っちゃうといけないわけで、そんな事になったら増税が不可能になってしまう。
現状では放射性物質をそぎ取るか流すか吸着する以外に処理方法がない。
吸着材として新たに開発されたプルシアンブルーは、1gあたり330平方メートル以上の表面積を持つという。
これは2nm〜50nmの微細な穴を開けた構造で、従来品の10倍の表面積だそうだ。
これを利用すると従来品の約8倍のセシウムを吸着する事が出来る。
吸着後のゴミをどうするかという問題はあるけど。
昨日の報道でコンクリートから放射線というものがあった。
汚染された石を使ってコンクリートを作ったため、放射性物質入りのマンションが出来てしまったわけだ。
車などのエアクリーナにも放射性物質がたっぷり付着している事だろう。
これって燃費が良くなるのかな、SEVなんか放射性物質で燃費が良くなったり乗り心地が良くなったりすると謳っている。
福島の車は燃費が良くなっているのだろうか。
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