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純増数


  • Posted by: F&F
  • 2012年1月22日 12:04

純増数がもはや数字だけを追いかけるようになった話は以前に書いた。
しかし投資家などからすれば数字は一番理解しやすいものであり、SBMの基地局数の数字作り同様簡単に騙されてしまう。

12月度はゲーム機需要によってドコモが久しぶりに純増トップとなった。
今となってはだからどうしたのという所なのだが、ドコモはこの先mova解約の嵐がやってくる。
PSが何故ドコモSIMを選んだのか。
様々な営業的駆け引きがあったに相違ないが、何故SBMではダメだったのだろうか。
(auは通信方式が違うので論外だったと思う)

エリアカバレッジ、パフォーマンス、料金、契約形態、その他の事情などを熟考した上で決められたものだ。
さすがにここまで数字が大きいとSBMの調整も歯が立たなかったと見える。
ドコモにとっては瞬間最大的な数字が積み上げられたが、やがて解約されるので純増は厳しくなる。
当然ながら解約率も上昇する。

ドコモはXi加入者数が増えたとしているが、ようするにLTE対応機がどれだけ売れたかを表しているに過ぎない。
Xiのエリアマップを見れば解るように、穴だらけで使えたものではない。
実際にどれほどの人が安定的にLTEにコネクト出来ているのかと思ってしまう。
都内などのに限ればそれでもある程度は使えると思うのだが、ちょっと離れるとダメダメだ。

   

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