- 2012年1月24日 13:04
中国経済が減速傾向という事で不動産価格が下がっている。
日本でも同様に、地価は下がらないと思っていた人たちに混乱が走る。
バブル以前の日本もそうだった。
日本の土地は有限だけれど人口はどんどん増える。
土地の需要が増加する以上必ず地価は上がるというわけだ。
そしてバブル崩壊。
地価は急落した。
マンションは売れ残り、管理費収入が減ってメンテナンスが出来なくなる。
そこでデベロッパーは価格を下げて何とか売り切ろうとしたが、既に高額で買った住民達は猛反発した。
つまり現在の中国と同じ事が起きたのだ。
永久に上がり続けるものなどない。
加入者獲得に苦しんだauがあっという間に人気となり、しかしそれも長くは続かなかった。
iPhoneもAndroidに押されている。
古くなれば安くなる、人気や流行で価格が変動する事を彼らも知っているはずだ。
しかし不動産だけは別、きっとそう考えていたのだろう。
いわゆる湾岸エリアにマンションを買った人が居た。
一時期は買値の2倍くらいにまで上がり、なので売った方が得だと言ったが彼は売らなかった。
今は2倍だがあと数年すればもっと上がると。
しかしそうはならなかったばかりか買値の半額でも売れなくなってしまった。
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