- 2012年1月27日 13:05
腰抜け公務員改革というか腰抜け民主党は公務員に歯が立たない。
給与削減にしても期限付き、しかし公務員の労働基本権拡充は無期限に行われようとしている。
そもそもマニフェスト通りなら2割程度の削減が出来たはずだ。
2割減らしたとしても民間の平均より高いのだから、文句があるなら公務員を辞めろと言いたい。
大赤字の日本国にあって、その赤字を多少でも減らすためには増税やむ無しというのが財務省の言い分だ。
しかし一方で自分たちの給料は下げるなと言うし、赤字宿舎建設計画も目立った所だけをカットみたいな見せかけだ。
国がどうなろうと関係ないとシュプレヒコールをあげる。
言いなり総理も「衆院議員任期中に消費税率の引き上げは行わない。従って公約違反ではない」なんて、子供に見せられないような答弁をする。
法整備が出来たらその法に従わなければならないのは当然であり、明らかな公約違反だ。
というか、民主党ってマニフェストと正反対のことばかりやっている。
そんな事をしているから、余計官僚につけ込まれるんだろうな。
国民は豊かな生活と引き替えに沢山の税金を支払う事を、今は求めていないのではないか。
原発事故後の節電だといって、電力が余っていた夜間にも街灯を消されて暗い道を歩いた昨年の夏。
それでも人々は我慢したではないか。
地下鉄のホームで汗がしたたったとしても、ハンカチ片手に頑張ったではないか。
予算規模縮小による不便さが多少起きたとしても、増税無しに財政健全化が行えるとすれば人々は納得すると思うし、むしろ景気回復を望みはしないのか。
社会福祉の為、年金財源の為、もはや国民はそんな事は信じない。
100年安心はどこに行ったのか。
そもそも年金問題などを片付けない前に増税率が決まるというのはおかしな話だ。
今までもこれからも、役人が全て食いつぶしてしまう。
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