- 2012年1月28日 13:00
首都直下地震の発生確率が今後4年以内に7割だとか。
これって2年が過ぎたら7割の数字に変化はあるのかなぁ、2年後からの4年の確率は上がるのかななんて考えた。
30年以内に地震の起こる確率は東海が9割近い数字になっていて、東南海でも6割に達する。
首都直下型地震はこの東海地震発生域の北東の端っこみたいな場所で起きる可能性を言っているのだろう。
通常は地震の発生確率を30年などの長いスパンで見るが、今回は4年だ。
過去には宮城沖地震が9割以上の確率で起きると言われていて→2005年8月16日に起きた。
日本人もガンにかかる確率が上がっているが、30年以内にガンで死亡する確率は7%程度だ。
つまり4年以内に地震の来る確率はガンで死ぬ心配とはまさに桁違いなのだ。
直下型地震の場合は地震の規模に比較して被害が大きくなる可能性がある。
直下型なので緊急地震速報も役には立たないはずだ。
反面津波の発生はさほど大きなものではなくなる可能性もある。
高層ビルが崩れると相当な被害になるが、そんなことも起こるのだろうか。
日本免震構造協会によれば、東日本大震災によって免震構造ビルの約3割がダメージを受けたり可動部等が正常に働かなかったそうだ。
ただし免震性能自体は発揮されたとしている。
揺れの周期やその継続時間によっては液状化が起きる。
一般的に高層建築物は丈夫な地層まで杭を打つなどしているので液状化には強いのだが、埋め立て地などは安心出来ない。
液状化が起きるとガスや上下水道は全滅する。
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