- 2012年1月31日 13:04
インフラ関係、電力は比較的復旧が早いかも知れないが送電線が切れるなどしていると時間がかかる。
今の世の中電気がないと何も出来ない。
ガスなどの復旧は遅れる可能性もあるので電気コンロやIHヒータを用意しておくと良いと思う。
電気も太陽電池板があれば自前で発電が出来る。
梅雨時などだとダメなのだが、それでも全く何も無いよりは良いだろう。
ただし屋根に重量物を乗せることになるので耐震性は低下する。
太陽光発電に関しては、東電があの通りなので今後も普及が進むはずだ。
価格も年々低下しているし、効率も上がってきている。
今年がベストかどうかは別として、数年内には十分お得な感じになってくるに違いない。
住宅が損傷すると太陽電池板も壊れる。
壊れた太陽電池板の破片で12Vバッテリを充電するなんて事ももしかしたら可能かも知れない。
工具と電圧計があれば、太陽電池板の破片も電線も壊れた家屋からはぎ取れる。
発電機などは燃料を使うのでそう長くは運転出来ないが、節約しながら使えば良いか。
常に車の燃料タンクを満タンにしておけば、そこからガソリンを抜いて発電機に入れられる。
ただし放置された車両や破壊された車両のガソリンは奪い合いになると思われる。
ガソリンを抜くのは、多くの国産車はドレンボルトを外すだけで良い。
電気をためておくことは出来ないが、プロパンガスのボンベなら庭に置いておける。
これはボンベをレンタルすることも出来るし買い取ることも出来る。
オール電化住宅で、しかしご飯はガスで炊きたいという人などがやっている手だ。
ボンベは様々な大きさがあり、一人で持てる5kgボンベ(内容量5kg/12lで容器を含めて7.5kg)にレギュレータが付いたセットで1万円程度だ。
これはキャンプ用途などにも使用される。
じゃあここから燃料電池を動かして電気を…
って、それは結構大変かも。
電気の方は100W程度の12V出力の太陽電池板数枚とDC-ACインバータ程度がお手軽ではないだろうか。
昨年CLS用に買った12V/100Ahのバッテリは1万円しないわけで、これで1.2kWhなのだからそこそこ使い出がある。
ディープサイクルではないので完全放電させてしまうとアレだが、それを考えて使い昼間は太陽電池板で充電すれば良い。
日中の5時間程度で100Ahのバッテリを充電するには240Whの電力が必要なので、100Wパネルが3枚程度あればいい。
夏場なら2枚で足りそうだが冬は3枚でも厳しいかも。
大型パネルより小さなパネルに小分けした方が設置しやすいし保管も簡単だ。
100Wの太陽電池板は1万円くらいする。
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