寒い冬

珍しく長期予報通りの寒い冬になっている。
暖冬と炭酸ガス排出量、地球温暖化を結びつけるのが大好きな古館さんも、この冬はおとなしい。

温暖化ってそんなにダイレクトなものではない。
それに地球規模で見ると寒いエリアがあり暖かいエリアがありで、日本が暖冬だから地球温暖化だと騒ぐ方がおかしい。

横浜での寒さはどうかというと、1月の平均値としては昨年より暖かい感じだ。
日本海側での大雪や最低気温の記録更新で寒さが強調されているのだが、平均気温で見れば(横浜近辺では)特別なものではない。

寒い冬には暑い夏と言われるが、昨年の夏は寒暖の差が大きいおかしな気温推移だった。
今年はどんな夏になるのだろう。
まあ、夏は夏らしく暑い方が良い。
農作物のためにも、経済のためにも。

寒さに関係があるのかどうか解らないが、一時期問題になった官僚のタクシー通勤が再開されているのかも。
問題になってしばらくは霞ヶ関のタクシー列が減っていたのだが、最近それが復活の気配を見せている。
のど元過ぎればってヤツかな。

寒い間は工事が出来ないなんて言っていた事業者があった。
確かに山間部で積雪があれば工事は出来ないだろう。
そんな山間部の用地をNHKがSBMに売却するのだとか。
ある程度整備された敷地と電力供給などの問題も少ない。
本来はエリア設計を基準として、どこに立てる必要があるのかを検討して用地を決める。
他社(WILLCOM用に然り)のものを流用するとなると、そこに土地があるから基地局を建てるスタイルになる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/348069.html