- 2012年2月 7日 11:04
セシウム被害というか、セシウム汚染が明らかになってきたと言うべきか。
東京農業大学によれば樹木表面に付着したセシウムが樹木内部に取り込まれるそうだ。
林野庁は出荷に際して表面を洗えと言っているようだが、内部に取り込まれているのではどうしようもない。
樹木に取り込まれることで空間線量は減っていくのかも知れないが、ではその樹木はどうするのか。
焼却すれば煙と一緒に放射性物質がまき散らされるだろうし、灰もまた然りだ。
森林総合研究所の調査によれば、ミミズから1kgあたり2万ベクレル相当の放射性物質を検出したという。
魚からダイオキシンじゃなく、ミミズからセシウム。
樹木にしてもミミズにしても、それを食べる鳥などが放射性物質を濃縮する可能性がある。
自然界の鳥を食用にはしないとは思うが、余り気分の良いものではない。
この先川魚なども放射能汚染問題が出てくるのだろうか。
美しい日本の山々が見えない放射線によって汚染されてしまった。
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