- 2012年2月18日 12:04
メカチューンの話だなぁなんて思いながら書いている。
いや、メカチューンなんて私は専門外ではある。
興味ある方は以下のページに興味をそそられるだろう。
ポート、バルブ径やバルブタイミングに関してのデータがあるからだ。
http://www.terra.dti.ne.jp/%7eshin-g/engine3.html#Anchor5014
流量計はカルマン渦式エアフロメータ(TOYOTA 22204-42010)を使って作ると簡単そうである。
カルマン渦は流速に比例するのと、出力周波数を計れば流速が計算出来るので便利なのだ。
チューニングの一つは排気量を拡大すること。
過給も排気量拡大と同じように考えれば良く、これはダイレクトにトルクを上げる事が出来る。
もう一つは高回転型にすることで、その双方を組み合わせれば最強になる。
排気量拡大は400cc用のシリンダを使った322cc化もあるのだが、現在ここにある250cc版のノーマルシリンダをボーリングし直して0.5mmあるいは1mmオーバサイズのピストンを使った253cc/256ccもある。
シリンダを買うより修正の方がずっと安価だ。
いずれにしても250ccを超えるのだが、オーバサイズピストンはスズキ純正である。
電波法だって規定出力の偏差は-50%/+20%なのだから、昔はこの程度は大目に見られていたのだろう。
抱きつきエンジンのシリンダはハンドホーニングでも使えないことはないと思うが、せっかくだから修正しよう。
仕様の詳細は未定。
Gooseのパーツが使えるというか、そもそもはこのエンジンが元になっていると教えて頂いた。
調べてみると上記オーバサイズピストンや、WISECO、コスワースなどのパーツも使える。
コスワースはキット販売らしいがWISECOは入手が容易だ。
GSX1100のピストンも近い感じがするが流用可能かどうかは不明。
サイズからするとノーマルのオーバサイズに相当するが、ピン径やコンプレッションハイト(たぶん高い)が合うかどうか。
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