- 2012年2月20日 11:02
純正パーツはWebikeで買う事も多いのだが、大物というか価格がそれなりになるまとめ買いなどは海外ショップも使う。
これは単に円高によって安価に買えるからで、送料を含めてどちらがお得かよく考える必要はある。
又パーツによって日本価格との差が大きいものと小さいものもあるし、小さくても重い部品は送料が嵩むので注意が必要だ。
軽くて比較的価格の高い部品などだと国内価格の8割程度で買える。
大物ではあるがシリンダは国内で買うと2万円を超えるが海外価格は1.8万円程度、重いので送料を考えると余り得ではないがマフラーは国内価格が4万円近いが海外価格だと2.7万円など。
昨年交換したマスタシリンダは国内価格は約1.3万円なのだが海外価格だ9千円ちょっと。
クランクシャフトアセンブリは国内価格3.3万円が海外だと2.6万円だが重い。
この辺りをまとめて注文するとかなりお得になる。
大きさ的に送料がどうかなとは思うのだが、外装部品なども国内価格の8割程度だ。
船便が選べれば節約出来るのだろうが、国際郵便などが最廉価送料なのでそれなりの値段になる。
国内での在庫のない部品も海外発注で入手可能なものもある。
スカイウエイブのCJ43もやがては部品入手難になると思われるが、中古部品を探す以外に海外という手もある。
以前の記事のコメントで旧型となったバイクの電装品入手が難しいという書き込みを頂いた。
モデルチェンジから10年も経過するとメーカ在庫も怪しくなり、中古を入手したとしてもやがて時期が来れば壊れるだろう。
電子部品の劣化は進みにくいがアルミ電解コンデンサはドライ化によって容量が抜ける。
これはNi-MH電池に寿命があるのと同じで、使わなくてもダメになるのが厄介だ。
古いトヨタ車のケミコン交換はやった事があるが、自動車用はモールドされていないので何とかなる。
二輪車用は振動や防水の関係で漏れなくモールドされていて、それを剥がすのはかなり大変なのだ。
もしも国内に在庫がない場合でも、海外にはあるかも知れない。
仕様が国内物と同一かどうかは品番を見る必要があるが、FIコントローラが無いだけで他は元気でもゴミと化す恐れがあるので重要だ。
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