消費税

今のスケジュールで行けば2年後に消費税は8％になり、その半年後には10%になる。
では更にその半年、いや1年後に消費税はどうなっているのか。

財務省の事だから年に1%ずつ消費税を上げる案などを練っているかも知れない。
年金の支給開始年齢をどんどん上げたがっているように、だ。
一体どの程度まで消費税を上げると国の借金は減少に転ずるのか。

そんな議論は各所で行われるが、答えを言えば国の借金は決して減らない。
なぜならば官僚達は収入より多くの支出を仕様と日夜努力しているからだ。
そんな事無いだろうという無かれ、バブル期には税収が増えたが無駄遣いもどんどん増やしていた。

公務員問題ではギリシャやイタリアが引き合いに出される。
まさに日本の公務員と同じで、誰も何の責任も取らない。
責任がないから責任のある仕事はしない。

例え国にとって大きな損失があったとしてもそれを止めない。
なぜならば、止めた事に対して責任を問われたくないからだそうだ。
決まっていない事は何もっやら無い、決まった事はそれが無駄であっても継続し続ける。
まさに日本と同じではないか。