- 2012年3月 6日 13:03
警視庁は都内での災害時交通規制のあり方を見直すそうだ。
従来は左端に寄せて施錠せずに車を離れろとしていたものを、安全確認後はそのまま車を移動させるか駐車場に入れろとする。
これは妥当だ。
ドライバーが車を放置してそこを離れれば、その道路は駐車場と化してしまうので使えなくなる。
一旦そうして車が放置されれば、平常に戻ったとしてもその車を排除出来ない。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/shinsai_kisei/top.htm
自転車の規制も基本的には自動車規制に準ずるとしながら、災害時に於ける自転車の有用性を考慮して一部の道路以外は通行可能とする。
環七内側への自動車流入禁止と環七の外側に向かう車の流れを促す事で都内の渋滞を解消しようとする。
以前から書いている通り首都高速から車を下ろした時点で大渋滞になる事は目に見えている。
この辺りをもう少し考えないとどうにもならないだろう。
一日100万台が通る大動脈と言って良い道路なのだ。
逆に首都高速から車を降ろして、その首都高速を緊急車両の通行場所とする手もあると思う。
何しろ耐震補強工事で壊れない道路なのだそうだから。
一方で補修ではなく掛け替え論も出てきている。
老朽化によって補修が間に合わない、毎年のように補修を繰り返すよりも作り替えた方が安いというのだ。
ではあの3,000億円をかけた補修工事は何だったのかという話にもなる。
一体首都高速は安全なのか危険なのか。
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