- 2012年3月10日 12:05
昨年の夏にシグナスで行った諏訪湖の帰りに通ったのが十国峠だ。
国道ならぬ酷道と呼ばれる道で、1999年〜2004年まで土砂災害で通行止めだったそうだ。
また冬期は12月半ばから4月半ばまでが通行止めになる。
今の時期にヤビツ峠などに行くときちんと除雪されている。
なるほど、正しい税金の使い方だなと思ったり。
しかし十石峠は除雪はされないようだ。
確かに除雪車が入れるかなぁみたいな道幅だし、交通量も少ないのだろう。
その十石峠の迂回路として利用されるのが県道93号線だそうだ。
十石峠の標高は1,351m、それに対して県道93号線の田口峠は1,110mなので降雪量は変わらないのではないだろうか。
それとも民家が点在しているようなので除雪が行われているのか。
いやいや、酷道度は国道299号線に勝るとも劣らない訳で、道幅だって299号線と変わらないと思う。
うーん、行ってみたい。
この田口峠は分水嶺であり、海から最も遠い所となっている。
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