- 2012年3月13日 11:05
400cc版のスロットルボディを入手した。
外形寸法は写真の250cc版とそうは変わらないのだが、スロットルバルブ径がずいぶん違う。
↓のコメント欄で教えて頂いた通り、一目でわかるほどスロットルバルブ径が違う。
http://www.fnf.jp/blog/2012/02/fnfblog5856.html#comments
インテークマニホールごと移植すれば250ccヘッドに取り付ける事は可能だが、ヘッド側はポートを拡大しておかないと段差が出来る。
スロットルボディは新品価格で1.7万円くらい、私は中古を入手した。
ら、IACバルブのOリングが切れていた。
中古パーツを使う時には簡単にばらせる所は開けてチェックする事にしている。
で、発見した。
これは手持ちのパーツから移植した。
これだけ買うのは送料が馬鹿らしいので何かのついでに補充しておこう。
250ccエンジンに400cc用のスロットルボディを付けるとピークパワー的には有利になる。
その代わりスロットル開度に対する吸気量のリニアな範囲が狭くなる。
つまり少しアクセルを回すと"全開"に近い吸気量まで上がると言う事だ。
こうするとパワフルになった"気"がする。
車でもホンダ車などはこのセッティング傾向で、アクセルペダルをちょっと踏むとガバっと吸気量が増える。
マツダも以前にロータリエンジンでこの手法を使っていた。
低速トルクの無さをカバーするためで、ユーザは(アクセルを少し踏んだだけで吹け上がるので)パワフルに感じるそうだ。
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