- 2012年3月17日 12:02
新東名高速道路が来月開通する。
坂道の傾斜度を小さくしたり、カーブの最小半径を大きくするなど走りやすい道にしたそうだ。
御殿場-浜松間の距離も少し短くなり、それに伴って料金も少しだけ下がる。
と言っても東京-名古屋間の料金は6,900円であり決して安くはない。
LCCならば札幌から大阪まで飛んで5,480円なのだ。
高速道路を走るためにはガソリンも必要なので、移動コストは高くなる。
ただし多人数乗車であればお得感が出せる。
高速道路料金も重量税にしてもそうだが、乗用車は高くトラックなどは割安だ。
高速道路料金が二輪車と軽自動車が同じなのは何故かといった議論で、道路会社は占有スペースはどちらも大差ないからだとした。
その理屈からすると普通乗用車と大型トラックにはかなりの差があるのに、料金差は2倍にもならない。
また道路の傷み具合は荷重の二乗に比例すると言われている。
道幅4m程の道路があるのだが、乗用車が通る程度なので耐高荷重舗装出はないと思う。
そこに、工事現場に出入りするダンプカーが通り始めた。
すると舗装はみるみるひび割れていき、穴が出来てボコボコになってしまった。
大型車通行止め区間ではないのでダンプが走るのは勝手だが、この舗装を直すのに一体どれだけ費用がかかるのだろうかと思うと複雑だ。
高速道路の通行料金、トラックを基準とするなら乗用車はもっと安くても良い。
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