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燃費訴訟


  • Posted by: F&F
  • 2012年3月19日 13:04

日本のようには行かなかったという話だ。
プリウスも日本並みの燃費を掲示していたが、その後修正を余儀なくされたんだったかな。

そんな事情は承知しているはずなのに、何故今更ホンダが。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120319/bsa1203190502004-n1.htm
プリウスに負ける危機感が無理をさせたのか。

米国人の考え方が正しいのかどうかはよく分からないが、日本人はおとなしいと思う。
確かに特定の条件下で計測された燃費であって実走行時のそれと異なるのは当然だ。
だがハイブリッド車の一部のモード燃費値は、実際に走行しても決してそこには届かない。
http://kuru-ma.com/toyota/prius.html
ごく短距離であればカタログ燃費は超えられる。
http://gazoo.com/G-Blog/Tabby/275773/Article.aspx

フツーの車であれば高速道路の走行や、夜間の空いた地方道などを走ればモード燃費を超えられる。

コンデンサチューンだとかトルマリンだとかアーシングにも騙されちゃうんだから、メーカのカタログ燃費を信じるのも仕方ないか。
燃費を表示するためには何かの基準が必要だし、それは燃費だけではなくエアコンの冷暖房能力などでも同一だ。
特定の条件下での計測用にスペシャルなプログラムを組み込んだエアコンの話もあった。
車だってモード燃費テストかどうかを判定するのは難しい事ではない。

実際の運転状況ではドライバビリティなるものも重視する必要があるが、モード燃費テスト時ならば関係はない。

   

Comments:3

fushikiz Author Profile Page 2012年3月19日 20:21

ほりこしさんが引いている

http://gazoo.com/G-Blog/Tabby/275773/Article.aspx

の方は内燃機関の本質を理解していないですね。プリウスにも長くのっていない。内燃機関は部分負荷の燃費が悪い。したがって発進のように負荷が重いときはむしろ回したほうがいいのです。

発進を電動ですると、巡航時の負荷が軽いところや停止時に充電になってしまうのですね。

発進は負荷が重いのでエンジンで加速する。定常走行になったら電動で走る。止まるときは長く減速する。たったこれだけのことです。

なんでこんな無知な人間のリンクを張るのか、理解に苦しみます。市内は無理ですが一般道の長距離では35キロは軽いです。市外でそのくらい燃費が伸びると冬の朝数キロの通勤でも新車以来22.5km/h行くのです。

fushikiz

hdk Author Profile Page 2012年3月20日 00:17

3 代目プリウスの燃費トライアル、私もチャレンジしましたが、エアコンをオフにしてヘッドライト点灯で、4.0km の試乗コースで 60.0km/L 出ました。もちろん「バッテリーの持ち出し」になります。

コースによって全然違うとは思いますが、半分は制限速度が低く、先の信号のタイミングを知っているところだったためか、発進をインジケーターの PWR 直前までにして、定常走行をなるべく長く続けるというやりかたで、よさそうでした。プリウスのシステムであれば、定常走行中も内燃機関が部分負荷にならないように、うまく充電負荷をかけてくれているのではないかと思います。

してん Author Profile Page 2012年3月20日 01:48

なぜかエネルギ効率120%を目指してしまうのがエゴの世界ですね。

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