- 2012年3月22日 12:02
スカイウエイブのイグニションコイルを机上で動作させてみた。
放電時間が短いが、放電ギャップ長を短くしてインピーダンスを下げると長くなる。
実験では約10mmのギャップとしている。
波形は1次側で、スイッチングトランジスタがOFFになったごく短い時間で絶縁破壊が起き、その後誘導放電が連続する。
軟鉄板を付けて閉磁路っぽくするとインダクタンスが増大して放電時間が長くなるのかも知れない。
面倒なのでバイスで押さえて磁路を形成してみた。
放電時間は300μS前後と少し長くなった。
自動車用などだと1mS程度の放電時間が得られるのだが、高回転型の二輪車エンジンではセッティングが異なるのだろうか。
それに火花が弱い気がする。
二輪車用のイグニションコイルってこんなものなのかなぁ。
シグナス用も試してみるか。
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