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今週の相場観


  • Posted by: F&F
  • 2012年4月 1日 15:02

月曜は82円半ばから始まった。
先々週は83円台半ばで始まったので1円下がった事になる。

小林氏は今後の予想を記していた。
米経済の回復基調の中、一旦下押しする場面はあったとしても最終的には100円台までUSDは買われるだろうと。
経済の回復速度は米では約日本は遅い。
バブル期以降日本経済が回復したというのは日銀くらいなもので、多くの産業種では厳しい状況が続いていた。
ものすごく悪い状態から少し悪い状態になった事が回復と言えるのかどうかの問題だ。
今後消費税率アップに景気条項が盛り込まれると言うが、財務省はその具体的数字を書かせたくない。
まあ書かせたら書かせたで嘘をつくだろうけどね。

野田氏は政治生命をかけて増税すると言っている。
政治生命を賭けるなら増税ではなく公約の実行だろう、普通は。
こんな状況なので日本海剤の回復は遅れ、結果としてJPYは下がるという訳だが、果たして。

月曜の指示は82円台後半からの売りだった。
利食いは81円台と、珍しく幅がある。
その後指し値レベルまで上がったが、例によって「もっと上がりそうなのでやめる」みたいなコメント。

火曜日は買いの指示だった。
朝方の価格が82.9円、指し値は82.55円でこれは昨日の朝の価格だ。
昨日からは余り値動きがないままゆっくり現在の価格まで上がってきている。
利食いが83.1円指示なので、もはやこちらの価格に近い。
結局値は下がらないまま83円台に、一旦82円台に押すも欧州時間には再び83円台となった。
NY時間にはストップロスを巻き込みながら83円台半ばへと値を上げた。

水曜日、小林氏の指示は82円台後半からの買いだった。
東京時間は83円台からダラダラと下落し、夕方には小林氏の指し値に達したが利確値まで上昇する事はなかった。

木曜日、小林氏は82円台後半からの買いを指示。
もちろん小林氏の指し値より値は上にあった。
その後指し値まで下がったが、再び上がる事はなく損切りラインも突破してしまった。
大外れ。
NY時間には81円台に突入、すぐに反発したが下押し圧力は弱くはないようだ。

金曜日、小林氏の指示は買いだ。
指示が出た時点でのUSDは82円台半ば、指し値は82円台前半。
しかしその後値は下がり、東京時間前には指し値に届いて注文が入った。
確かに値頃感はある。
しかし値頃感で買ってはいけないとも言われるし、逆張りなんだよなぁ。
注文入っちゃったから様子を見るか。
東京時間開始後には更に下落し81円に入った。
小林氏は指し値に近づいたからやめると、さっさと予想を放棄していた。
何だよ、なんなんだよ…
私としては値頃感で維持する事にした。
ストップは81.8、リミットは82.8円と小林氏の指示どおりだ。
土曜の朝に見たら約定通知が来ていた。
何だよストップかよと思ったらそうではなく、+55Pipsで利確していた。
為替に勝ったのではない、小林氏に勝ったのだ(笑)

   

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