今週の相場観

月曜は81円前半で始まった。
小林氏は81円台後半からの売りで81円台前半での利確を指示している。

現在値は小林氏の指示する参入価格から45銭離れていて、利確値から5銭しか離れていない。

火曜日は81.5円辺りで始まったが小林氏は81.4からの買いを指示。
東京時間開始と共に上昇し10時頃には小林氏の指示する利食いポイントまで上昇した。
しかしその後は反転し14時頃に指し値ポイントまで下落、だが再び上昇することなくNY時間には80円台まで押した。

水曜日は 80.6円前後で始まったが、小林氏は80.95からの売りを指示。
下落傾向なので指し値レベルには達せずに東京時間は80.5あたりで終えた。
私はゲンブツのUSDを84円台で売ったのだが、結局はあの日がピークだった事になる。
80円を割ったら又買っておこうかな。

ベージュブックの内容でNY時間には一時的に81円台に戻したが、すぐに下落した。
木曜日は80円台後半から始まり、小林氏は81円台からの売りを指示。
例によって指し値の価格より利食い価格に現状値が近い。
が、値が上がり始めると方針変更で買いに変更すると書いた。
80.7円からの買いを指示してきたが、この時点での値は80.9円前後だった。

金曜日も80円台後半から始まった。
小林氏は同中盤からの買いを指示しているのだが、もし現状価格以上からの買いの指示なら大当たりだったのに。
基本的に小林氏は逆張り派なのだろう。
買いの場合は現状価格より必ず下に設定してくるので、下落傾向で指し値に引っかかる事になる。
売りの場合は現状価格より高い所の指示なので、上昇傾向で売り始める事になる。
これは当たれば大きく取れるもののリスクは大きいと言える。

81円を挟んだ動きで、もっと下げるかなと思ったが意外としぶとい。
経済の好転が下支えしているとの話もあるがどうなのだろうか。
値頃感から行けば買えるレベルではあるのだが果たして。