- 2012年4月18日 13:03
SCRは放熱は不要なのだが固定用と言う事でFETの隣にネジ止めした。
トランスの向こうに見えるアルミ電解は電源のデカップリング用だ。
手前の水色の物体はトグルスイッチ、結構巨大である。
DC-DCの倍電圧整流回路は放電用コンデンサの下にある。
コンデンサなど足の太さに対して本体の大きな部品は固定必須で、何かでくっつけておかないと振動で外れてしまう。
部品は大きいが回路は単純なので組み立ては難しくはない。
あとは線を引っ張り出せば完成だ。
イグニションコイルとパラに入れた0.047μFは、手持ちに高耐圧コンデンサがなかったのでMKTをシリーズにして使った。
DC-DCコンバータの出力電圧は480Vとした。
電圧を上げると放電電流が増え、それは熱量が増大する事になる。
誘導放電方式に比較するとCDIは放電時間が短く、火炎の保温性に乏しい。
放電開始時の熱量をいくら上げた所で火炎の保温効果は無い。
ただしプラグ周囲の混合気は多くの熱で短時間に温められる事になる。
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