夏モデル

ドコモ夏モデルが発表された。
持っても良いなと思えるようなスマートフォンはあるだろうか。

機能面などもあるのだが、まずは外形寸法などを比較してみる。
と言うのも昨年冬モデルのXi対応機はどれも大きくてちょっと抵抗があったからだ。

冬モデルで、こりゃデカいなと思ったのがN-04Dで131mm×67mm×10.9mmがカタログ上でのサイズだ。
それよりは小さいが持つにはギリギリかなと思ったのはF-05Dで129mm×64mm×9.8mmである。

では夏モデルはどうか。
幅の小さい順に並べてみると、
SH-10D 126×64×9.9mm 138g 1900mAh 4.5インチ
T-02D 130×64×9.9mm 139g 1800mAh 4.3インチ

N-07D 130×67×7.8mm 123g 1800mAh 4.3インチ
SH-09D 130×67×10.8mm 140g 1900mAh 4.7インチ
F-10D 135×67×11.8mm 140g 1800mAh 4.7インチ

SO-04D 131×69×10.5mm 127g 1700mAh 4.6インチ
SC-06D 137×71×9mm 139g 2100mAh 4.8インチ

SO-05D 115×54×9.4mm 95g 1500mAh 3.7インチ

となる。
これが全てではないが、めぼしいところで。

ちなみにiPhoneは115.2×58.6×9.3mm 140g 3.5インチだ。

SH-10Dは外形サイズが小さい割にディスプレイサイズは頑張っている。
ちょっと重いのがアレなのだが、なかなか良いのではないだろうか。

T-02Dも角張ったデザインながら横幅64mmと携行しやすそうだ。
こちらも気になるところは質量で、横幅を取るか質量を取るかみたいな。
東芝と富士通はバグというか信頼性というかに若干不安がある。

N-07Dは女性をターゲットとしたモデルで、SH-10Dより丸っこいので小さく見えるが実際にはSH-10Dの方が小さい。
軽量なのはメリットではあるのと、NECだとATOK+T9が使えるのが私にとってポイントが高い。

仕様重視なら間違いなくF-10Dでクアッドコアはどんなものなのか興味はある。
Tegra3は仕様は見栄えがするのだがベンチマークなどでは今ひとつな感じはある。
しかしさすがに140gは重量級だよななぁ。
横幅67mmで4.7インチのディスプレイを入れたのは魅力だけれど、富士通は発熱トラブルが多かっただけにちょっと心配。

SO-04Dは横幅広すぎで、ならば解像度は低いがSO-05Dがあるがさすがに小さいか。

SC-06Dは人気モデルではあるが私には巨大すぎる。