- 2012年6月 6日 12:03
東電の資産売却、最初はちょろっと売る事にしたが反発があったので積み増したみたいなものか。
金を手に入れるには3つの方法がある。
その1は現時東電が行っているように資産などにはなるべく手を付けないまま電気代を上げる方法だ。
これは資産も減らず負債も増えないので東電と財務省にとっては都合が良い。
その2は資産を売却する方法だが、総資産額の減少を投資銀行がらみもあって財務省は嫌う。
その3は資産を担保に金を借りる方法だが、これは現実問題としては難しい。
人件費削減や人員削減などの見える部分には手を付けてはいるが、非関連子会社に関しては知らん顔だ。
役人報酬は5割カットした後でも3.6千万円なのだとか。
ちなみに総資産は14兆円分くらいあるらしいが、今後原発が動かないとそれは資産ではなくなってしまう。
資産が全て必要なものでもないようで、要するに電気の原価を上げるために金を使ったみたいな遊休地などがかなり多いという。
これらを売却すると再開発も進んで経済効果が上がるかも知れない。
しかし今の財務省政権下では難しいんだろうなぁ。
資産の売却額は約7千億円だそうだ。
値上げによる年間換算の増収もほぼ同額らしい。
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