発電効率

電気代も値上げされそうだしと言う訳でもないのだろうが、太陽電池板設置家庭が増えている。
一つは高効率パネルの開発によって屋根面積が狭くても実用的発電量が得られる事になったからだとも言われる。

発電効率は東芝の単結晶が19.3%だそうで、一般的？な15%前後のものより高効率となっている。
単結晶と多結晶では温度傾斜も違うので一概にどちらが良いとも言えないのだが、いずれにしても高効率化は喜ばしい。

太陽光発電というと孫さんが思い浮かぶのだが、NTTの端子占有事件と同じような事を太陽光発電諸計画でも行っているのだとか。
目的は同じで、自分たちが前に出られないのだから他社のプロジェクトも妨害すればいいと言う事だ。
ADSLのとき然り、800MHz帯寄こせの時然り。

太陽電池パネルは韓国製を使うそうだ。
日本製より安価なのかも知れないし、敷地面積があるから発電効率の考え方も異なってくるのだろう。
それに孫さんは日本が嫌いだと言っている。

IRENAによれば太陽光発電のコストは80円/Wまで低下してきたそうだ。
1kWのパネルが8万円、まあそんな感じかも知れない。
同機関によれば、このコストであれば(気象条件が良好ならば)通常の電力料金と勝負が可能になるとしている。