- 2012年7月 1日 13:03
電車の優先席、都営地下鉄ではこの席数を2倍にするのだそうだ。
この背景には席を譲って貰えないというクレームがあり、その対策だというのだが果たして効果はあるのだろうか。
横浜市営地下鉄では全席を優先席としている。
一々何を言うでもなく、席を譲りましょうねと言う訳だ。
だが乗客は甘くはない。
そしてその対策のために優先席よりも優先度の高い最優先席を作るという、笑い話みたいな事態になっている。
障害者用駐車場に健常者が車を止める件に関しては何度か書いている。
先日も郵便局の障害者用駐車スペースに20代と思われる健常者が車を止めていた。
他に空いている場所がなかったから、少しだからいいや程度のつもりで止めたのだろう。
これは迷惑駐車も同様で、少しだからとか他にも止めているからいいやとなりがちだ。
しかし、そんな人が増えれば障害者用の駐車スペースは意味をなさなくなる。
日本人のマナーなんて無いようなものなのだから、法で規制する以外に解決法はない。
電車にしてもFelicaに優先席使用権のある人かどうかを記録しておいて、それ以外の人がそこに座っていたらパトライトでも回すくらいにしないと。
若くてもけがをしたり障害を持った人も居る訳なので、若いからと言って優先席を使ってはいけないなんて事はない。
しかし何となく座りにくいなと感じている若者だって居るだろうし、妊娠初期の方がいるかも知れない。
だからFelicaで機械的に可否を決めてしまった方が良い。
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