近いうち

近いうちとはどのくらいの期間を言うのか。
財務省政権の野田氏は近いうちに信を問うとした。

不信任案はこれによって否決され、一事不再理によって今後不信任案が提出される事はなくなった。
思い通りである。
近いうちは近いうちであっ日にちが決まっている訳ではない。

そもそも嘘つき民主党の、その代表なのだから嘘つき度も筋金入りだろう。
なので近いうちが世間の常識的近いうちと乖離していたとしても、本人全く気にしない。
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/21/014/

自民党は内閣不信任決議案と首相問責決議案を同時提出するらしい。
自民党的解釈によれば「違う提案理由なら問題ない」。
もっとも自民党も言う事やる事がころころ変わるので、その時が来てみなければ分からない。
孫さんと同じである。

自民党的には野田氏と財務省が無駄遣い財源を確保してくれたという事で喜んでいる。
福祉なんかには使わせない、まずは公共事業だと鼻息が荒い。

韓国大統領の暴言によって韓国びいきの民主党も、韓国びいきの財務省も方針を見直す必要に迫られた。
民主党が韓国経済を救済するために決めた、総額700億ドルにも及ぶスワップの見直しだ。
竹島問題のみならず暴言問題で国民感情が硬化する事が予想され、財務省も渋々減額に応じるというのだ。

そもそもスワップ獲得までは(韓国は)おとなしくしていたが、獲得後は手のひらを返すかのごとく従軍慰安婦問題を蒸し返すなどしている。
しかもスワップ自体も韓国が頼んだものではない、日本が円高を阻止するために行ったのだと言っている。
だったらさっさとやめればいい。
韓国は中国にでも泣きつけばいいのではないだろうか。

強含んでいるアジア通貨の中で唯一危機感のある韓国通貨、自業自得なのだ。