L-01D(7)

いくつかのホームアプリを試してみた。
N-07Dではどのホームアプリでもスムーズに動くので違いが分からなかったが、L-01Dなら軽さや動きの違いが分かりやすいかなと思った。

結論からするとどれもそう大きくは変わらなかった。
元々動きがガクガクで、どれに変えてもその傾向は変わらなかった。
ガクガクというのは速い時と遅い時がある意味で、シーンによっては凄く速く動くのだがどこかで引っかかったりもする。

軽いと言われているものも試したがあまり違いはなかった。
つまりこれは絶対的な処理能力が不足しているのではなく、むしろ全体をゆっくりさせた方がガクガクが目立たないのではないのか。
ただしアプリ側で出来る事は速度を落とすだけで、引っかかりはOS側の問題だ。
この動作が2.3故のものなのか、4.0にすれば変わるのかは分からない。

画面は12時間以上にわたってバッテリが全然減っていない。
実はこれ、バッテリ残量ゲージの不具合なのだ。
(L-01Dの不具合としては既知のもの)
実はこの間に100%まで充電しているのだが、ゲージ上は67%から増えていない。
その状態でバッテリが減っていくのだが、67%に達するまでは67%のままだった。
更にバッテリ残量が減少し始めて初めて67%よりも数値が減ってきた。
ちなみに再起動してもこの状態に変化はなかった。

充電系は結構おかしくて、充電しているのにインジケータは30%のままで、いったん充電をやめて再度充電すると一気に100%とか。
(写真の右側の急上昇点)
BatteryMixで見ると一瞬でグラフが100%まで行って面白い。

これも既知のバグのようで、発売から日が経っているのに改善はされていないようだ。