LTEエリア

孫さんはauよりもLTEエリアが広い、基地局数が多いと言っていた。
調査すればすぐバレるので、極端な嘘はないだろうと思っていたが極端な嘘だった。

これはもう、虚言癖と言っていい位のものだ。

取材で記者に突っ込まれても、つながらないのはほんの少しのエリアで大部分は問題ないと繰り返した。
本当は逆なんだけどね。
山手線の各駅での調査結果を見ると、

au:10駅で接続できず
SBM:23駅で接続できず（接続できたのは6駅だけ)

SBMのLTEは緊急地震速報にも未対応だそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120923/dst12092308170000-n1.htm
エリア整備もシステム整備も間に合わなかったんだろうなぁ。
順次対応するらしいがSBM故、対応できた時が対応できた時という事で期待はしない方が良い。

上の子が新しいスマートフォンにしたいというので横浜に出向いた。
ドコモショップの近くにauショップとソフトバンクショップがあるのだが、ソフトバンクショップは混んでいた。
ソフトバンクショップを出てauショップに行く人を何人か見かけたので、MNPでauに移動したのかも知れない。

3Gのエリアでもauの強さは圧倒的で、それは世間に認知されている。
それに加えてLTEでもauは強いとなればSBMは苦しくなるだろう。

iPhone利用者数という点では歴史のあるSBMの方が多いのではないかと思われる。
なので代替需要を上手く掘り起こせばiPhone5は売れると思う。
ただしSBMのエリアの駄目さに嫌気が差したという人は、エリアの悪さは諦めたという人の数よりも多いと思われ、それらの人はauに移るかも知れない。

ドコモショップのオネーさんが、auがiPhoneを扱い始めて(iPhoneの)イメージが変わったと言っていた。
SBMが扱っている時は、特別な感じ？特別な人が持つ感じがしたという。
それがauが扱い始めると、普通の人にもなじみやすい、誰にでも持てるスマートフォンのイメージになったそうだ。

画像はドコモショップ付近のWiFi状況だ。
3事業者のキャリアショップがある為もあって凄い事になっている。