N-07D(62)

交換品でもう一つ変わったこと、悪名高き電話帳サービスプロセスの食うCPUパワーが減っている。
単にメールが少ない(バックアップを戻したわけではないので受信メールはゼロからスタート)からなのか、それとも何かが変わったのか。

従来であればCPU使用率の中盤に位置していたのだが、今現在は「その他」の中に埋もれている。
初期化が効くと言ったって、以前の修理上がり品だってゼロから再設定している。
同じアプリなのだから違いが出るのもおかしな話だが、でもそうなのだ。

これは後に分かる事になる。
バージョンが古いのだ。
バージョンアップすると従来の動作になる。
ではバージョンアップしないと何が起きるかというと、Google同期に失敗する事があるらしい。
私はGoogle同期は使っていないので古い電話帳を使い続ける事にする。
逆に考えるとGoogle同期に失敗しないように稼働率を上げる事によってCPU負荷が上がるとか。

電話帳サービスは良いとして、その代わり目立つのがATOKの食うCPUパワーだ。
下手すると就寝中ずっと動いているSleepAsAndroidよりも食っている。
これは異常な感じがする。
市販品ATOKはこんな風にはならないらしいのだが、T9が使えなくなる。
困ったものだ。

そこでいったんATOKを強制停止させ、その後起動させて様子を見ている。
いったん強制停止させると設定も他の入力方式になってしまうので再設定はちょっと手間が要る。

安心スキャン(マカフィー)は使わないのでさくっとアンインストールした。
しか〜し、プロセスを見るとなんか動いてるんだよな。
ウイルスチェッカ本体はアンインストールできても、何か消しきれないものは動作を続けている。
一度も起動することなく削除したのに、だ。