- 2012年11月16日 13:05
横浜西口から四つ木の先までGPSロガーとLatitude双方の比較をしてみた。
同時ロギングも勿論可能だが、バッテリ消費量も合わせてみたかったので往路と復路で行った。
左側がGPSロガーで右側がLatitudeである。
ちょっと見にくいが"大田区"と書かれている辺り、GPSロガーは正しく首都高速をトレースしているがLatitudeは道無き道をラインで結んでいる。
"江戸川区"と書かれている辺り、中央環状線は速い車の後を着いて結構な速度が出ていた。
道路が直線に近いのでLatitudeも不自然ではないが、毎分打っている点の間隔が離れているのがおわかり頂けるだろう。
点が打たれるので速度が推定できる。
GPSロガーも拡大すると10秒ごとにギザギザになっているので速度の推定は可能だ。
GPSロガーは10秒ごとの測位でもスリープには入らない。
LatitudeSyncは1分ごとの測位なのでこまめにスリープしているが都度通信が起きる。
バッテリの減り具合はGPSロガーが7%/h程度、LatitudeSyncが6%/h程度となった。
実走行データなので位置登録も起きているしLTEと3Gエリアもまたいでいる。
前回GPSが見える室内に放置したときは9%/hでバッテリが減った。
その場所は3G⇔LTEが頻繁に切り替わる所だったので通信状態によるバッテリ消費が加算されたと思われる。
何と言っても駄目なドコモのエリアなので仕方がない。
スマートフォンは助手席側のシートに置いておいたので、必ずしも空が見えているわけではない。
徒歩〜自転車速度ではGPSロガーを最高精度で、自転車〜原付速度ではGPSロガーを10秒前後のインターバルで、それ以上の速度かあるいは100km程度の距離を移動するならばGPSロガーかLatitudeを1分単位で更新するのが良いだろう。
数百kmの移動ならば5分ごとの更新でも全てを見渡す地図スケールにすればアラは目立たなくなる。
ただい部分拡大をしてみると情報量が少なく、満足は出来ない。
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