- 2012年11月17日 12:01
しかし常にLTE接続が出来ているわけではなく3Gにも切り替わる。
LTEの電界強度は高いので電界が切り替えのトリガになっているとは考えにくいのだが、LTE側が混んでいて接続を拒否されるみたいな事でもあるのだろうか。
この辺りも含めてXiネットワークは駄目だと言う事だ。
それでも電池消費量は1.8%/hになっている。
DisplayがONの時にはメールを読むなどしており、完全に待ち受けオンリーではない。
何度か測ってみると1.2%/hから2%/hあたりになる。
電波が安定している所なら少なく、移動中であれば位置登録頻度が上がってバッテリ消費量が増えるからだ。
Googleサービスフレームワークをはじめとしてバックグラウンド通信は抑制している。
抑制はしているがGooglemapなどは動き出すのでその分CPUパワーは食う。
オートGPSを止めてGooglemapも止めれば、確実に1%/h以下になる。
Xiから接続拒否を受けるのは何とかして頂きたいものだ。
3G待ち受け中のLTE探しはタイマのみによって行われ、その状態でLTEが見えればLTEのコネクトしようとする。
しかしLTEが混んでいれば接続拒否を食らうわけで、それでも移動機は時間が来れば律儀にLTEにコネクトを試みる。
パフォーマンスが出ない電界でも、混雑していて接続できなくても、何が何でもLTEに行きたがる設計になっている。
Xi対応機が増えれば、更にこの状況は悪化する。
なぜなら、今までは20MHz幅にいた移動機達が5MHz幅しかないXiバンドに一斉に押しかけるからだ。
しかもそれらは制御が聞かず、時間が来るごとにコネクトを試み続ける。
ドコモはLTE帯域を10MHz幅に広げていくようだ。
非LTE機は1.7GHzに対応したものもあるし、従来型ケータイはかなりのモデルが1.7GHzに対応している。
2GHz帯のLTE帯域を増やすと共に、1.7GHzに逃がすような事も進めていかないといけない。
1.7GHz帯は局数が少ないから、今更W-CDMA局を増やすのはドコモとしてはやりたくないだろうが仕方がない。
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