スカイウエイブ(166)

タイヤが減ってきた。
ぎりぎりスリップサインにかからない程度である。

交換後約8,000km走り、寿命はこんな所か。
パワーピュアはドライグリップは普通、ウエットグリップは悪い。
濡れた路面では発信加速時にホイールスピンするが、タイヤが減っている為もあるか。

このタイヤは中央部は固く再度は柔らかい構造になっている。
減り方は中央部もサイドもほぼ均一であり、デュアルコンパウンド構造のメリットが出ていると言える。
前回のシティグリップは剛性が低く、確かにウエットグリップは良かったのだがドライでは走りにくかった。

さて次のタイヤは何にしようか。
パワーピュアの印象は悪くないので、又これでも良いかな。
ただしコーナリング重視で直径を大きい方に振ってみようかとも思う。
現在はローギアード化優先でアンダーサイズにしている。

シグナスはオーバサイズを試しているが、燃費と最高速が上がり登坂能力が下がるという当たり前の結果になっている。
タイヤの径を多少でも大きくすると少しだけバンク角が稼げる(と、他のサイトに書かれていた)のがオーバサイズを試してみたい理由だ。